2012年6月7日木曜日

Love, Honour and Obey/ロンドン・ドックス

Love, Honour and Obey/ロンドン・ドックス
rhys ifans祭り。このころはブリット・ポップも結構終わっていたと思うけど、イギリスおなじみの俳優陣が集まっていて素敵。キャラクターが全部俳優そのままの名前が使われていて、仲いい雰囲気が映画全体に溢れていて。

にしてもロンドン・ギャング、厨房みたい 笑 ギャングというよりもはやチンピラ。。車に落書き~!とか。いいおじさんたちの抗争がガキの争いww 逆に微笑ましい。
空気読めない主人公が殺されちゃうんだけど、主人公があまりに感情移入出来なすぎてつらかった。まわりのやつのほうが愛らしいというね。

jude lawがカッパの上下ジャージが異様に似合っていた。もはやスーツより。
私生活で長年夫婦だったSadie Frostがちょっとあまりに可愛くなくてびっくりした。ブスな女優さんだなーと思って調べたら奥さんだったSadie Frost!!!って。メイクかな?逆に今より可愛くない。(しかもwikiったら彼女違う人との結婚期間中に不倫してジュードと結婚したんだね!イギリスじゃセレブって感じだし、なんかイギリス人にとって魅力があるのかな?)劇中は人気女優という設定で、すっぱすっぱタバコすってて、ギャングのフィアンセ。おどしに彼氏を使ったりする。あまりに美人じゃないからコメディ要素かと思ったよ!

rhys ifansの役どころは可愛い!
日本語吹き替えで見たので、rhys ifansが家族と話すシーンが、大阪弁になっていて。(そう、吹き替え結構良かった!うまかった)ちょっとこの英語を聞いてみたい。ウェールズなまりそんなに酷いのかな?最後の結婚式での銃乱射の前に聞いていたのは、ノエル・ギャラガーの曲。他にも今のイギリスのセレブが活躍してて、ブリットポップの影響の大きさを感じさせる~

にしてもイギリスのセレブもそろそろ世代交代していいよね。ベッカム夫妻、オアシス、ユアンマクレガー、ブラー、ジュード。ずっと変わらないね。そっち系が大好きな人に出演者見ただけでも見たくなるかも。

でも最後は今までのほのぼのから打って変わって真のギャング映画らしく超残酷で、後味すっごく悪い。

何より驚きなのが、主人公Jonny Lee Millerが、アンジェリーナ・ジョリーの最初の夫ってこと!!!!「サイバーネット」で共演し、結婚って!「サイバーネット」見た事ある~昼の映画再放送で!時代を感じるな~けっこう今見ると本当にキツいけど(ファッションとか。ハッカーの話にしてもパソコンがもう超時代感じるもんね。画面がカラーですらないし、、、90年代だから。)けっこう面白かった記憶。金髪にしてたような。
にしてもすごい差。今やハリウッドで一番稼いでいるアンジェリーナ・ジョリーに比べて。。。。なんで結婚までいったの?って思ったけど二人とも芸能一家なんだね。芸能一家だと役がつかなくて食いっぱぐれても食ってけそう。

結構笑える。私イギリスとアメリカのジョークだったら、イギリスのほうがあってるかも。
下品度じゃなくて。別に下品大好きだし。アメリカのジョークであまり爆笑したことがない。クスっくらい。イギリスのえげつないかんじのほうが好きなのかもなー。

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