2012年7月6日金曜日

Dial M for Murder/ダイヤルMを廻せ!



昨日に続いてヒッチコック。この人がモナコ公妃グレース・ケリーかぁ。本当に美しい人だなあ。親がすごく年なので、世代がこの時代で、グレース・ケリーとイングリッド・バーグマンの美しさについてお母さんが常にすごいすごいと言っていて。確かに美しいわあ~。「ほあ~っ」ってなるね。
今の時代は結構個性が美人、みたいなところがあるから、(ケイト・モスとかアンジェリーナ・ジョリーとか。特徴ある顔だよね)あまりこういうクラシカルな美女はお目にかからない。誰だろう?

ホント、純真無垢って感じの、不倫とかのイメージが全く微塵もわかないのね。サスペンスみたいなストーリーだと逆にそういうほうがいいのかもしれない。

で、途中までは面白かったんだけど。。。。。。トニー(レイ・ミランド)がいい人っぽい面して実は超2重人格で、スワン(アンソニー・ドーソン)を脅すところとか。台詞まわしとか演技っぽい話し方、ねちっこいストーカー男の癖に、プライドだけは高くて、どこから湧くのか完全犯罪をやる自信が満々で。
あと、当初の殺人の計画からどんどんずれて歯車が狂っていっちゃうところ。もどかしくって。手に汗握る。

でも結末が。。。。。今だったら起こり得ないよねというか。。。。。。。。しゅーん。
内容が内容だからコメディ要素もなかったし。

全てが明らかになって、悪びれも言い訳もせずにみなに接するレイ・ミランドもよかった。

やっぱりこの時代のフォントデザインかわゆい
可愛い撮影風景を発見。ヒッチコックさん指咥えてどうした?

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