2013年5月22日水曜日

上海灘/上海グランド

引き続きレスリー・チャンを見ている。この頃の彼は、こういう男男しい印象なのかな?最初にブエノスアイレスとかから入ったので(まあこれも女っぽくはないけれど、筋金入りのナチュラルな感じだけど)意外な感じ。
アンディ・ラウ若い!!!そして1930年代の上海…みんなスーツとかシルクハットとか衣装がもうカッコいい。
内容は、マジでカッコつけ過ぎなレスリー・チャンの役柄だけど、麗しい彼だからまだ成り立つのかな。
台湾反日兵士として、上海にわたったのに、アンディ・ラウとの急接近はもっと描写が欲しかった。
しかし立派なブロマンス。ちゃんとレスリーとアンディのダンスシーンなんかもある。ひとりの女をめぐっての争いも、命の恩人だからこそ思い切り行けない、そんな設定も良かった。
アンディは指をつめているんだけど、小指だけの革手袋がかっこ良かった。
にしてもなんか中国映画の食べるシーンって手でつかんだり指なめたり野獣実溢れていて、汚くてヤなんだけどなんか面白い。

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