2013年3月26日火曜日

The Sitter/ピンチ・シッター

生意気3兄弟をジョナ・ヒルがシッターする。
日本にはあまりないベビーシッター制度。
Girlsのジェサもやってたよなー。
私も、やりたーい!
超お金持ちのベビーシッターとか。
そんなアルバイト、いいわー。
映画は、とにかく子どもが可愛い。
特に、きょうりゅうたちのいるところの、マックス・レコーズくん。
ゲイの役がとっても似合うアンニュイな感じが、少年になったら、おとなしいけどどこか色気のにおいたつゲイがぴったりと思う!
あと、サム・ロックウェルってめっちゃカッコイイ。。。。。あのクシャセクシー具合、他の出演作も是非見たい。(他にチェックしたい俳優は、ジェームス・スペイダー、ジョン・キューザック、イライジャ・ウッド。)
笑えるところは、けっこうあった。でもそこまででもない、けど、子どもが可愛いから
いい感じ。

2013年3月25日月曜日

She's Out of My League/ある日モテ期がやってきた

ずっと見たかったやつ。
ジェイ・バルチェルは体重を増やしたら普通にイケメンだと思う。背も高いし。
親友のデヴォンが夢見る小学生みたいで、いい味出してた。
ジェイならこんな美女とのツーショットまだありえる、というか許せる。
でもお金がないのに、こんな美女から迫られるなんて、すごいなー。

2013年3月21日木曜日

Bill Cunningham New York /ビル・カニンガム&ニューヨーク

ビル・カニンガム&ニューヨーク

ファッション関係のお洒落お洒落した映画というより、勤労讃歌。
ニューヨーク・タイムズのストリートスナップ担当フォトグラファー、ビル・カニンガム82歳。

おじいちゃんなのに本当にパワフル。ファッションの審美眼は凄いけど、自分は、作業員服、レインコートにはガムテで補強。コーヒーは安いほど美味しい。

写真をとっているときが、まるで子どものように楽しそうで楽しそうで。独身だからか本当に子どものようだった。
人を傷つける事が大嫌い。口出しさせたくないからお金はもらわない。
でもみんな彼のプライベートについてはあまり知らない。仕事仕事仕事仕事!
かといって閉じているわけではないんだけど。職場とかにいそうな感じ(人との距離の取り方が。)

バースデイを祝ってもらったときの喜びの顔、みんなの暖かい笑顔、本当に大きな大きな子どもっていう感じなんだろうな。
綺麗でフワフワなものが大好き、でも自分はとことん質素で勤勉。くそ真面目。

印象的だったのが、「恋をしなかったんだ」
という言葉。
「今までに恋愛関係になった人はいるでしょう?」との質問に。
そういうことも、あるよね。なにも、いけなくないんだよな。

人が評価されるのは、1に2に仕事。
あらためて感じてしまった。
こうやって、何十年にわたって、NYのファッション史を記録していくことは、彼にしかできないことだと思う。


2013年3月20日水曜日

Pleasantville/カラー・オブ・ハート




トビー若い!スパイダーマンとは肌のぴちぴち度唇のウルウル度が違う!
リース・ウィザスプーンもピッチピチ!しゃくれが可愛い!

双子の高校生(リースはスター、トビーはルーザー)が50年代の舞台設定の
テレビの世界に入ってしまうという話。

作り物の世界で、どんどん白黒の世界に色がついていくんだけど、
それが、エッチをしたから、ではなくて、
本当の自分に出会ったときなんだってわかったときがときめいた!

ポール・ウォーカー、ジェフ・ダニエルズ、
なによりShamelessのWilliam H. Macy!!
確かにこの人こんな約も似合うよな〜

50年代のティーンの服装も可愛いし、色が可愛い!!
でもリースが現代の世界に戻らないのが、なんだか納得出来ないけど。
現代の世界で才女になってほしかった。。。。。!なんか逃げじゃんね。
あと、かなり、長い。。。。。。

2013年3月18日月曜日

Love Is the Devil: Study for a Portrait of Francis Bacon/愛の悪魔 フランシス・ベイコンの歪んだ肖像




うわなんかすげえ久しぶり、、、、投稿方法も忘れかけてる。。。自意識過剰で、なんだか、文を書く事から遠ざかっていた。。。でもそういうのを克服しようと思ってはじめたんだから、見苦しくない程度に思ったままを書く事にするよ、これからも。

この映画は、国立近代美術館の展覧会を見に行きたくて、見た。ダニエル・クレイグがフランシス・ベイコンの愛人役。
007のイメージが強すぎて、どうもダニエル・クレイグがゲイっぽくなくて。
お金のために身体を売るのはわかるけど,愛せるのか。。。。。。?
とことん気が弱いのもわかる。中身がなくてつけ込まれて、でもやっぱりプライドはあって、
でも愛せるのか。。。。。。?愛しているとしたら、フランシス・ベイコンに何を求めているの?お母さん?
なんかそれが感じられなかったんだよな〜ダニエルクレイグ→フランシス・ベイコンへの愛が。。。。。気が弱くて、恋人の存在に圧倒されて、やけくそになっているだけな感じ。

でも、この役はめっちゃ良かった。ダニエルクレイグが本当にセクシーだった。↑特にこのSMシーン。
ムチで叩く前に、タバコをすって、耳元で「ゴメンね」って言って煙を吐き出すシーン。

本当にこの人の瞳はビー玉みたいに青いんだなあ。真っ青。薄い青はいるけど、ここまで真っ青ってあんま見た事ない。

ダニエル・クレイグの色気につきますな〜
こういう役合うと思う。気の弱いイノセントな色気。

スーツから除く白いワイシャツの色気。
クラクラする。
当時30歳のダニエル・クレイグ。今みたいに白髪もないし、肉体も若い!って思うシーンはあるんだけど、それでもやっぱり老けているね、30には見えない。

男の色気を感じさせる英国紳士のファッションと、ところどころにフランシス・ベイコンの絵のオブセッションみたいな、ダニエル・クレイグの悪夢のような、シーンが入ってて、それも凄く好きだった。

フランシス・ベイコンのオカマ具合がちょっとわざと臭いと思ったんだけど、実物は本当に似ているらしい。
バーの女主人にティルダ・スウィントン。
あと、音楽が坂本龍一。
全編に漂う、愛のファンタジーを一切除いた緊張感(原題、Love Is the Devilってすごく合っている)が好きだと思った。