2013年5月22日水曜日

上海灘/上海グランド

引き続きレスリー・チャンを見ている。この頃の彼は、こういう男男しい印象なのかな?最初にブエノスアイレスとかから入ったので(まあこれも女っぽくはないけれど、筋金入りのナチュラルな感じだけど)意外な感じ。
アンディ・ラウ若い!!!そして1930年代の上海…みんなスーツとかシルクハットとか衣装がもうカッコいい。
内容は、マジでカッコつけ過ぎなレスリー・チャンの役柄だけど、麗しい彼だからまだ成り立つのかな。
台湾反日兵士として、上海にわたったのに、アンディ・ラウとの急接近はもっと描写が欲しかった。
しかし立派なブロマンス。ちゃんとレスリーとアンディのダンスシーンなんかもある。ひとりの女をめぐっての争いも、命の恩人だからこそ思い切り行けない、そんな設定も良かった。
アンディは指をつめているんだけど、小指だけの革手袋がかっこ良かった。
にしてもなんか中国映画の食べるシーンって手でつかんだり指なめたり野獣実溢れていて、汚くてヤなんだけどなんか面白い。

2013年5月14日火曜日

The International/ザ・バンク 堕ちた巨像



映像はスタイリッシュでかっこいいが、人はかっこよくない。
かっこよくないといっても、見た目はめちゃめちゃカッコいい。
映していいのかってくらいクマと荒れた肌の酷くやつれたクライブ・オーウェンはクチャセクシーだし、ナオミ・ワッツも無駄に装飾していなくて(色気要素もなくて)いい感じ。
かっこよくないのは、人間性。とことん人間臭くて。正義は勝つじゃなくて、運は味方してくれないの。正義感の塊のような主人公が思わず感情で行動してしまったり。
といっても、それが、リアルなんだよな~

スタイリッシュな映像というのは、NYグッゲンハイム美術館での銃撃戦。あんな美しい銃撃戦見た事ない。真っ白で螺旋状の美術館で駆け抜けながら撃ち合う。上からさがる鏡に映る相手を窺いながら進めていく緊張感。シャンデリアを撃ち落として狙撃手の上にガラスの雨が降るシーンは圧巻。
あと、イスタンブールのエジプシャンバザールの上で目標を追いつめるシーンも。

ちょっとこれ、007スカイフォールが演出が似ている気がした。
このエジプシャンバザールの上での銃撃戦と、あと重要機密をやりとりするのに、美術館のベンチを使うところとかね。

でも、国際銀行のトップの描かれ方がちょっと単純すぎるというか、実際そんなわけ絶対ないと思う。あんなトップが直接汚い仕事に手を染めると思えないし、ちょっとつっこみたくなったけど、やっぱりこの監督、トム・ティクヴァは躍動感があるシーンの映像がとても良いと思う。

2013年5月10日金曜日

霸王別姬/さらば、わが愛

同性愛(というか愛憎入り交じる兄弟的関係)と芸術家としての人のあり方、京劇の歴史、戦争、民主主義の時代の流れといろんな重い要素がすべてひとつにまとめられていて、とにかく長い!!!どうしても全部入れなくちゃいけなかったのかしら?つめこみすぎじゃない?京劇と新自由演劇の対立の下りはなんだかもうよくわかんなかったよ。。。

でも、すごく素敵だった〜
レスリー・チャンの役所、蝶衣は宿命づけられた色気というか。環境がその色気の芽を美しく咲かせるに適していたというか。。。。多くは語らない寡黙な表情がより切なくて。。。音も立てずに涙を流すの。目の色気が本当にハンパない。
コン・リーも演技がすごくうまかった。蝶衣と小楼の仲を引き裂いた菊仙とずっと犬猿の仲だったけど、蝶衣のアヘン中毒を経て、菊仙が蝶衣のお母さんのような存在になったように思えたとたんに、暴動があって、菊仙を裏切ったときのあの、なにか言いかけるんだけど、何も言わずに去る表情。

赤、金、刺繍にパールの髪飾り。各場面ではスモークが炊かれていて、すべての場面が美しい。なによりレスリー・チャンが本当に美しい。

最後はちょっと悲劇的すぎるけど、文学的なこの作品にはあってるのかもしれない、けど、もうちょっと若いならまだしも設定ではけっこう年なのに、そういう最期ってあまり美しくない←手厳しすぎ?

いやあ本当にこんなに美しい男の人がいるのかと思いました。素敵でした。

2013年5月8日水曜日

Running with Scissors/ハサミを持って突っ走る

グリーのライアン・マーフィ初監督作。なぜ公開しなかったんでしょ。良作だと思う。
出演陣も豪華だし(アネット・ベニング、グウィネス・パルトロウにアレック・ボールドウィン、エヴァン・レイチェル・ウッド)、ブラピも製作に関わっていたよう。
猫のお葬式
音楽がめっちゃ良い!思春期の葛藤ものだし、家族がテーマで、変態人物いっぱいのジャンル的に大好物。そしてなにより音楽。ナット・キング・コールとかあんまりっぽくないアダルトな音楽が使われているのがかっこ良かった。

でもそこはやっぱりライアン・マーフィであんまり過激な性描写はなし。
13歳にして(に絶対見えないJoseph Cross。ミステリアス・スキンのジョセフ・ゴードン・レヴィットは中学生くらいに見えたけど)35歳の男(超久しぶりのジョセフ・ファインズ)とセックスしていたというリアリティがない。キスくらいしようよ。
ドックフード喰ってる養母も良いキャラ。主人公の心の支えになってくれる母親的存在で、主人公との絡みが泣ける。。。。。。

自伝っていうからマジ凄い。小説もいいんだろうな。読んでから見た方が良かったかな。。。。。
主人公のJoseph Crossも凄く良かった。
お母さんを捨てるときの、お別れのキスの時の表情とか。イイ子なの。。。。。

これまでの自分の環境を捨てて、生まれ変わる勇気。。。なんか励まされた。

2013年4月17日水曜日

WIN WIN /ダメ男とダメ少年の最高の日々



淡々と進むけど、全体的にわざとらしくなく、すごく愛すべき日常という感じの作品だった。
誰も涙を流さないし、最低な母親もそこまで最低な振る舞いは起こさない。(ずるいけど、あまりジャンキーな感じもしないし)
表情のない寡黙な役を演じるカイル役の子が味があると思った。(金髪がこれはフェイクだよね?)
この子の低体温な感じがいいの。
テリーはゲイ?
レスリングってゲイっぽいよね。
特に最後がポールジアマッティ、偉い、本当に偉い!!!
ただのハッピーエンドじゃないところもお気に入り。

2013年3月26日火曜日

The Sitter/ピンチ・シッター

生意気3兄弟をジョナ・ヒルがシッターする。
日本にはあまりないベビーシッター制度。
Girlsのジェサもやってたよなー。
私も、やりたーい!
超お金持ちのベビーシッターとか。
そんなアルバイト、いいわー。
映画は、とにかく子どもが可愛い。
特に、きょうりゅうたちのいるところの、マックス・レコーズくん。
ゲイの役がとっても似合うアンニュイな感じが、少年になったら、おとなしいけどどこか色気のにおいたつゲイがぴったりと思う!
あと、サム・ロックウェルってめっちゃカッコイイ。。。。。あのクシャセクシー具合、他の出演作も是非見たい。(他にチェックしたい俳優は、ジェームス・スペイダー、ジョン・キューザック、イライジャ・ウッド。)
笑えるところは、けっこうあった。でもそこまででもない、けど、子どもが可愛いから
いい感じ。

2013年3月25日月曜日

She's Out of My League/ある日モテ期がやってきた

ずっと見たかったやつ。
ジェイ・バルチェルは体重を増やしたら普通にイケメンだと思う。背も高いし。
親友のデヴォンが夢見る小学生みたいで、いい味出してた。
ジェイならこんな美女とのツーショットまだありえる、というか許せる。
でもお金がないのに、こんな美女から迫られるなんて、すごいなー。