このカップルいいよ〜 |
東京国際レズビアン&ゲイ映画祭のクロージング。LGFFは初めてでした。本当はWeekend が見たかったんだけど。。。。
お話はベルギーのちょういなかでの恋の物語。
少年って時代はなんて美しいんでしょう。
自然も綺麗で、男のタバコの包み紙とかヒゲそったクリームがついたちり紙とか(アレのついたハンカチとか。。。。)コレクションしているちょっとしっかりしろよ!といった少年が主人公なんだけど、その男の子が子どものころも青年になってもぽちゃぽちゃしてて可愛かった。
増して可愛いのはお母さん。ぷっくぷくで可愛くて元地元美女コンテスト優勝者で、自分がいい女(見た目だけじゃなく、歌うたいだから、全体的な魅力と言うか)ってわかっている。
でもこんな愉快なお母さんなのに、子供は暗いんだなあ。ようは愛情なんだろうなあ。もっと愛される努力をすれば捨てられなかったの?
主人公Pim(名前可愛い!Pimmyって呼ばれ方も可愛い!ピム公、みたいな訳になってたけど。ペットにつけたい!)
Zoltanという流浪のサーカス人(Pimの初恋 ♡ )がめちゃめちゃ格好良くて。
Thomas Coumansという俳優さん。久々に惚れた〜
最後のこの切ない終わり方、これはたまらないよな〜〜ゲイの人だったら永久のあこがれだろうなあ。途中Pimの環境がとても辛くなって苦しいけど(犬抱えて友達の家でなくPimが可愛すぎて)、最後は幸せな終わり方。かなり長いけど、奇をてらうようなことは一切しないで、ひたすら純粋で美しい映像を世にも美しい少年時代を表現することに捧げていて、ロマンチックだった。(海辺でのケンカシーンも超切ないの)犬の演技もいい味出してた。
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